2004年11月28日(日)/12月19日(日) 於:新宿
ま
文 まびっく会員 藤本直樹 / 写真 まびっく副会長 玉川寿夫
去る11月28日(日)と12月19日(日)のそれぞれお昼前から夕方に渡る時間帯、新宿の都庁近くにある宮地楽器において、中川美保さん(やはり「中川先生」と呼ばせていただきます(^_^;))によるサクソフォンの集中強化レッスンが行われました。
各人、理由の如何はあれ、少なからずサクソフォンという楽器の「格好良さ」に憧れて中川組の門を叩いた私たち門下生(?)ですが、普段は社会人という別の顔も持ち合わせているため、日頃なかなか集中して楽器に触れる時間が取れず、皆さまレッスンの度に「前回のレベルまで後戻り」ということもしばしば・・・というのが実状なのではないでしょうか。(少なくとも筆者はそうです・・・)
そんな私たちのために、中川先生のご好意により実現したのが今回の集中レッスン企画です。「長時間缶詰になって、少しでも長くサクソフォンを吹きつづけることで、自然と身につくものがある」という中川先生の信念の下、賛同者を募った結果、2日間でのべ10名の方が参加されました。
途中30分の休憩時間(2回)以外は、30分または1時間の個人練習と中川先生による30分×2回のレッスンがみっちり組み込まれ、日頃サクソフォン練習にまとまった時間を割いたことのない私たちにとっては、文字どおり「スパルタ・レッスン」となりました。
練習をしていて悲しかったのは、個人部屋で自分なりに頑張って吹いた後、意気揚揚と「いざレッスンに!」とレッスン室に乗り込み、中川先生のピアノ伴奏に合わせようとすると、まるで先ほどとは別人のように不甲斐ない自分に戻ってしまう現実・・・。これは、実際に体験してみた者にしか分らないことなのかもしれません。しかしそれでもレッスン前に比べ、わずかながらも指がスムーズに動いたような気がし、また、奏でられる音が以前よりはどこか心地よく聴こえたように感じたのは、反復練習のおかげなのかもしれません。
中川先生のレッスンに対する情熱のおかげもあって実現した今回の強化レッスンですが、最後には心身ともにへとへとになりながらも、非常に貴重な体験をすることが出来ました。そして、いまさらながらと言うのも変ですが、中川先生との差といいますか、中川美保さんがサクソフォンフォン奏者として雲の上の存在であることをあらためて実感したひと時でした。
また一方で、生徒の私たち以上に大変だったのは中川先生の方ではなかったかと思います。途中、休憩も取らず、代わる代わる入ってくる生徒を相手に、ほぼぶっ続けで文字どおり「集中」してレッスンをしてくださいました。その情熱にも全員脱帽です。中川先生、長い時間お疲れ様でした。そして、本当にどうもありがとうございました!!
なお、今回の集中強化レッスンの成果を確認しあう発表会を12月25日午後7時より、原宿のアコスタジオで開催します。ご関心・ご興味ある方はどうぞ。